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改正相続税・贈与税ガイドブック

改正相続税・贈与税ガイドブック

税込価格: 2,530 円 (本体価格: 2,300 円)

東京税理士会 調査研究部 編

ページ数 / 判型: 232ページ / B5判

2023年10月16日刊

ISBN: 978-4-7547-3147-2

商品コード : 3362
製造元 : 東京税理士会 調査研究部 編
本体価格 : 2,300
価格 : 2,530円(税込)
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相続税・贈与税の対策は万全でしょうか?近年、家族形態変化や空き家問題に対応すべく資産税に関連する民法や不動産登記法などの大きな改正が相次いで施行されています。加えて令和6年以後、若い世代への早期の資産移転を促す観点から相続税・贈与税の制度が変わり、円滑な相続のためには、これまで以上に生前贈与をはじめ...

相続税・贈与税の対策は万全でしょうか?近年、家族形態変化や空き家問題に対応すべく資産税に関連する民法や不動産登記法などの大きな改正が相次いで施行されています。加えて令和6年以後、若い世代への早期の資産移転を促す観点から相続税・贈与税の制度が変わり、円滑な相続のためには、これまで以上に生前贈与をはじめとする相続対策が重要になります。そこで本書は、東京税理士会に所属する実務経験豊富な税理士が集まり、クライアントや税理士事務所の職員に向けて、最新の法改正に基づき、どのようなケースで相続税がかかるのか、相続が起こってから慌てないように備えておくべき事項等、暦年課税制度と相続時精算課税制度の有効的な活用方法などを簡潔明瞭に分かりやすく解説しています。これから対策を検討される方の入門書として、また既に対策済みの方も新制度移行後のプランの見直しのために役立つ一冊です。

特色

「入門者編」・「相続紛争編」・「事業承継編」の構成で、Q&A方式を用いてコンパクトに解説!

◆ 相続・贈与における税務上の取扱い注意点等をやさしく解説!

◆ 「財産目録の作成の仕方」から「相続税の概算の出し方」まで事例をもとに説明!

◆ 「生前対策のすすめ」・「地方に残る実家の家屋」・「不動産業者がマンション購入を勧めるワケ」など相続に役に立つコラムを掲載!

主要目次

入門者編
Q1 あなたの相続税概算額はいくらか?(財産目録の作成)
Q2 相続が発生したら誰に相談をしたらいいの?
Q3 相続って何?
Q4 誰がどのくらい財産をもらえるの?
Q5 いくらまでは相続税がかからない?
Q6 普通のサラリーマン家庭でも相続税はかかるの?
Q7 いつまでに相続税の申告をすればいいの?
Q8 相続が起きたらどんな書類を準備すればいいの?
Q9 相続税の計算はどのようにするの?
Q10 相続により取得した財産にはすべて相続税がかかるの?
Q11 相続で取得した資産を国等に寄附する場合はどうなるの?
Q12 国外の財産は課税されないの?
Q13 保険金をもらったらどうなるの?
Q14 保険金はどのように活用するの?
Q15 亡くなった親が子供に保険をかけていたらどうなるの?
Q16 父の勤務先から退職金をもらったらどうなるの?
Q17 全く通帳が見当たらないけど、どうしたらいいの?
Q18 葬式費用の領収書はとっておいた方がいいの?
Q19 配偶者に相続税がかからないのは本当?
Q20 未成年者・障害者が相続人の場合はどうなるの?
Q21 祖父、父と相次いで亡くなったら相続税はどうなるの?
Q22 孫を養子にすると相続税が少なくなるの?
Q23 相続税の納付は現金で一括なの?
Q24 他の相続人の税金を負担することもある?
Q25 贈与税とはどのような税金?
Q26 贈与税には、2つの制度があるの?
Q27 贈与税の暦年課税制度ってどのような制度なの?
Q28 相続時精算課税制度ってどのような制度なの?
Q29 住宅取得資金の贈与を受けた場合は税金はかからないの?
Q30 親からの援助で家を買う場合はどうしたらいいの?
Q31 教育資金の贈与は贈与税がかからないの?
Q32 結婚・子育て資金の贈与は贈与税がかからないの?
Q33 夫婦で財産を分散した方がいいの?
Q34 配偶者間の生前贈与ってどのように活用するの?
Q35 相続税を少なくするには、どう生前贈与すればいいの?
Q36 贈与税を払ってもトータルの税負担が少なくなるって本当?
Q37 暦年課税制度と相続時精算課税制度はどう活用したらいいの?
Q38 相続した土地や株式等を譲渡したらどうなるの?
Q39 税務署は税務調査でどんなことを調べるの?
Q40 親が認知症に、自分の将来も不安。何か対処法は?
Q41 成年後見制度の活用事例は?

相続紛争編
Q42 どんな場合に兄弟でもめるの?(相続人の法定相続分)
Q43 亡くなった人の兄弟が相続人だと手続が大変なの?
Q44 親に多額の借金があったらどうするの?
Q45 遺産分割協議はどのようにするの?
Q46 遺産が分割されない場合はどうなるの?
Q47 遺産が未分割で申告を行う場合の注意点は?
Q48 遺産分割って、相続した現物しか分けられないの?
Q49 遺言書で特定の人に全部の財産をあげることはできるの?
Q50 遺言書が見つかった場合はどうすればいいの?
Q51 自筆証書遺言書保管制度とはどのような制度なの?

自宅の相続編
Q52 土地の評価はどのようにするの?
Q53 路線価方式とは?
Q54 建物の評価はどのようにするの?
Q55 マンションの評価はどのようにするの?
Q56 自宅の敷地の評価は低くなるの?
Q57 親の居住用不動産について、相続人の持ち家の有無で相続税額が変わる?
Q58 老人ホームに入居等した場合や二世帯住宅の場合の特定居住用の優遇規定は?
Q59 亡くなった夫が所有していた建物に残された妻は一生住み続けることはできるの?(配偶者居住権)
Q60 配偶者居住権を設定した場合の土地・建物の評価はどうなるの?
Q61 親の土地に子供が家を建てたらどうなるの?
Q62 相続した不動産について相続登記をしなかったらどうなるの?
Q63 相続した財産の中に手放したい土地があったらどうすればいいの?

事業承継編
Q64 亡くなった親が事業を行っていた場合の手続は?
Q65 亡くなった親の事業を引き継いだ場合の手続は?
Q66 アパートの敷地の評価はどのようにするの?
Q67 事業用建物、賃貸アパートの敷地の評価は低くなるの?
Q68 借金をすると相続税が少なくなるの?
Q69 建物の建築中に相続が発生したらどうなるの?
Q70 個人の事業用資産を相続したら?
Q71 個人の事業用資産の贈与を受けたら?
Q72 父が会社を経営していたらどうなるの?
Q73 株式の評価はどのようにするの?
Q74 非上場株式の評価はどのようにするの?
Q75 同族会社の株式を相続した場合の優遇規定は?
Q76 事業承継のために同族会社の株式を贈与された場合の優遇規定は?
Q77 医療法人の事業承継税制とは?
Q78 農地等を相続したら?
Q79 農地等の贈与を受けるためには?
Q80 山林を相続したら?

コラム
コラム1 認知した子は相続人となれるの? どうやってわかるの?
コラム2 世話になるけど、相続権がない長男の妻
コラム3 「法定相続情報証明制度」とは?
コラム4 孫の預金や子の住宅購入時の頭金は相続財産?
コラム5 墓地は、生前に買っておくこと
コラム6 海外に引っ越せば相続税はかからない?
コラム7 交通事故の損害賠償金
コラム8 保険金やり過ぎると特別受益?
コラム9 隠しすぎたら、見つからない
コラム10 生前対策のすすめ
コラム11 相続争いの末、いまも法事が2回
コラム12 本家筋の不動産はどうなるの? 妻に全部は...
コラム13 遺留分を考慮した遺言書の作成
コラム14 遺言書が見つかったら、必ず従わなければいけないの?
コラム15 地方に残る実家の家屋
コラム16 配偶者居住権はこんな場合にも...
コラム17 不動産業者がマンション購入をすすめる理由
コラム18 親名義の建物に子供が増改築したら
コラム19 除外合意及び固定合意
コラム20 ゴルフ会員権の評価
コラム21 「持分なし医療法人」への移行

付録
付録1 財産目録 記載例
付録2 相続税額概算表
付録3 遺産分割協議書 記載例
付録4 東京税理士会支部一覧

税込価格: 2,530 円 (本体価格: 2,300 円)

東京税理士会 調査研究部 編

ページ数 / 判型: 232ページ / B5判

2023年10月16日刊

ISBN: 978-4-7547-3147-2

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