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税法独学術

税込価格: 2,200 円 (本体価格: 2,000 円)

木山 泰嗣 著

ページ数 / 判型: 256ページ / 四六判

2022年9月22日刊

ISBN: 978-4-7547-3034-5

商品コード : 3261
製造元 : 木山 泰嗣 著
本体価格 : 2,000
価格 : 2,200円(税込)
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「税法とはこういうものである」というとらわれた思考から脱却し、自由な思考を獲得するための技法である「税法独学術」。一般に考えられている「標準思考」という「基本」を押さえつつ、そこにオリジナルの解釈を主張として考える、著者の体験に基づく独自な方法論を語る異色の税法エッセイ第4弾!...

「税法とはこういうものである」というとらわれた思考から脱却し、自由な思考を獲得するための技法である「税法独学術」。一般に考えられている「標準思考」という「基本」を押さえつつ、そこにオリジナルの解釈を主張として考える、著者の体験に基づく独自な方法論を語る異色の税法エッセイ第4弾!

主要目次

まえがき

1 試験勉強から解放された方法論が「税法独学術」の要─思考の自由を獲得する術

2 批判的思考が独学による発想の源になる─他人に影響されずに思考する技法

3 はじまりはストック・オプション訴訟だった?─税務訴訟との出会い

4 自己流でもよいので大胆にトライしてみる─最高裁に提出した上申書作戦

5 書くまえに、まずは考える─考えてから、一挙に調べて読む方法

6 基本事項は徹底して正確に学ぶ─自由な思考も「共通思考」の基盤を踏む

7 概念化することで思考も発展する─法学の対象とは何か?

8 国税通則法の読み方─本の書き方における「税法独学術」の活用とは?

9 大学受験の浪人時代─「日本史のテキスト」に起きたエピファニー

10 すべての基本は独学─「専門家は誰もが独学をしているはず」という理論

11 ロースクールで租税法を教えるためにした1年の独学─教える側が1番学ぶ?

12 六法で税法の条文をひたすら読む独学─アイデアが閃く最強の方法は素読?

13 対談を読書する─専門家の語り合う文章を書籍として読む方法とは?

14 専門家の語る言葉のすべてをそのまま受け入れる─耳と頭と手のフル活用?

15 声に出すのが1番─音読、朗読、講義、講演、議論、ディベートなど

16 日々の観察に基づく分析・評価の集積─観察の力が「独自の思考力」をつくる

17 6800万年前の隕石衝突の映像と想像の力─勇気をもつための独学術

18 大学の図書館に向かうキャンパスを歩いていたときに降りてきた観念とは?

19 読書こそが「税法独学術」の「王道」であり「最良」の方法である

20 良質な文献はどこにある?─専門家の口からこぼれた文献は必ず読む

21 絶版になった文献に良質のものがあることを知る─古本読書術

22 図書館は超効率的に使うべし─文献リストは行くまえに確定させるのが王道?

23 独学のベースは資料収集法の習得にあり?─インターネットによる情報収集

24 脚注に表示された文献のすべてにあたろう─文献網羅法の徹底

25 そこに本は自然とある?─歩いて書棚から取り出し、開いて読んで議論する

26 法解釈のあり方を考える思考─相対性の視点の獲得

27 未来の記憶─弁護士会の図書室で古い文献を紐解いていたときにみた景色

28 文献のコピーをしながらコンビニでのコピーを思い返す─原点回帰

あとがき

税込価格: 2,200 円 (本体価格: 2,000 円)

木山 泰嗣 著

ページ数 / 判型: 256ページ / B6判

2022年9月22日刊

ISBN: 978-4-7547-3034-5

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