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高橋是清暗殺後の日本〜「持たざる国」への道

高橋是清暗殺後の日本〜「持たざる国」への道

税込価格: 1,851 円 (本体価格: 1,714 円)

松元 崇 著

ページ数 / 判型: 280ページ / A5判

2010年8月 1日刊

ISBN: 978-4-7547-1723-0

商品コード : 4729
製造元 : 松元 崇 著
本体価格 : 1,714
価格 : 1,885円(税込)
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2・26事件において高橋是清が暗殺され、わが国財政はいかに暴走、破綻していったの...

2・26事件において高橋是清が暗殺され、わが国財政はいかに暴走、破綻していったのか・・・。 戦争への突入を多角的に捉え、現代の財政や教育を考える上でも新しい視座を与える一冊。

主要目次

第一部 持たざる国への道
 第一章 さきの戦争はなんだったのか
 第二章 国際社会からの離脱 ――二度にわたった上海事変――
 第三章 中国戦線の実態
 第四章 「持たざる国」への道 ――軍靴に押しつぶされた戦争回避路線――
 第五章 「持たざる国」の財政 ――臨時軍事費特別会計――
 第六章 誤算による日米開戦
 第七章 先の戦争が残したもの
 第八章 軍部の暴走を許したもの
第二部 金本位制とはなんだったのか
 第一章 金貨の流通が見られない金本位制 ――江戸の通貨制度――
 第二章 明治憲法下の金本位制
 第三章 明治憲法下の日本銀行
 第四章 英米の中央銀行......財政と金融の調和のとれた政策運営
第三部 明治憲法下の義務教育
 第一章 義務教育制度の導入
 第二章 国の助成の本格化
 第三章 高橋是清の受けた教育
おわりに
年  表
参考文献
索  引

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