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実務家と経営者が知っておきたい 貿易実務と移転価格

実務家と経営者が知っておきたい 貿易実務と移転価格

税込価格: 2,469 円 (本体価格: 2,286 円)

羽床 正秀/佐藤 雅弘/田中 龍平 共著

ページ数 / 判型: 208ページ / A5判

2011年3月11日刊

ISBN: 978-4-7547-1787-2

商品コード : 2133
製造元 : 羽床 正秀/佐藤 雅弘/田中 龍平 共著
本体価格 : 2,286
価格 : 2,515円(税込)
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近年、経済の国際化の進展に伴い、幅広い国により移転価格問題が提起されています。移...

近年、経済の国際化の進展に伴い、幅広い国により移転価格問題が提起されています。移転価格問題に対しては、これまで事業部や経理・税務部による個別対応が多かった貿易実務と税務における関連理解が必要で、経営者の統一した方針により国外関連取引が行われなければなりません。本書では「貿易実務」と「移転価格税制」の基本を述べた上で、「貿易実務において考慮すべき移転価格問題」や「差異の調整」について分かり易く解説しています。

特色

近年、経済の国際化の進展に伴い、幅広い国により移転価格問題が提起されています。移転価格問題に対しては、これまで事業部や経理・税務部による個別対応が多かった貿易実務と税務における関連理解が必要で、経営者の統一した方針により国外関連取引が行われなければなりません。
本書では「貿易実務」と「移転価格税制」の基本を述べた上で、「貿易実務において考慮すべき移転価格問題」や「差異の調整」について分かり易く解説しています。
●「貿易実務」(第1編)と「移転価格税制」(第2編)の基本を述べた上で、「貿易実務において考慮すべき移転価格問題」(第3編)を解説する分かり易い構成。
●第1編「貿易実務」では、見開きで本文と図表を対応した分かり易い構成を採用。
●移転価格において中心的な概念となる「比較可能性の確保」に向け、認識すべき差異の形態や調整方法などについて具体的な例を挙げて解説。
●移転価格問題について、経営者が統一した方針をもって臨むために必要となる貿易実務と税務に関する総合多角的な検討を加えた一書。

主要目次

第1編 貿易実務

第1章 貿易取引の基本
第2章 貿易取引の進め方
第3章 取引(交易)条件
第4章 輸出保険
第5章 貿易決済の方法
第6章 為替相場と先物予約
第7章 貿易取引と移転価格


第2編 移転価格税制の基本的な考え方

第1章 独立企業原則
第2章 移転価格税制が適用される特殊の関係
第3章 対象取引
第4章 移転価格算定方法
第5章 独立企業原則の適用(比較可能性の適用)


第3編 貿易実務において考慮すべき移転価格問題

第1章 総論
第2章 特定の制度と移転価格税制との関係
第3章 市場の状況
第4章 対象取引
第5章 取引段階
第6章 価格条件
第7章 決済条件
第8章 シッパーズ・ユーザンス
第9章 数量条件


第4編 移転価格におけるその他の差異の調整

第1章 総論

第2章 資産集約度調整(運転資本調整)
第3章 会計方針の差異(棚卸資産評価方法と固定資産減価償却方法)
第4章 会計基準の差異(ストック・オプションに係る調整)
第5章 稼働率
第6章 独立企業間価格幅

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