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税込価格: 2,096 円 (本体価格: 1,905 円)
伏見 俊行 著
ページ数 / 判型: 332ページ / 四六判
2013年7月31日刊
ISBN: 978-4-7547-4356-7
戦時中、特攻の母と呼ばれ、戦後は日本の復興のために納税貯蓄組合と青色申告会の活動に尽力した知覧・富屋食堂の鳥濱トメさんの生涯と、戦中戦後、社会のため国のために力を尽した庶民と税務職員の足跡。
戦時中、「特攻の母」と呼ばれた知覧・富屋食堂の鳥濱トメさんを題材とする小説。かつて、数多くのドラマや映画にもなった「特攻の母」だが、戦後、納税貯蓄組合や青色申告会での活動を通じて税務行政に多大な貢献をしたことはあまり知られていない。本書では、トメさんの生涯と戦中戦後、社会や国のために尽力した庶民と税務職員の足跡をたどった。
推薦のことばはしがき序章 第1章 戦時下の出会い、再会、そして別れ第2章 戦争の悲しみ第3章 戦後の混乱第4章 戦後の復興から発展へ終章「納税おばさん」と呼ばれてあとがき参考編(参考資料)
税込価格: 2,095 円 (本体価格: 1,905 円)